あまーいおやつの代表選手とも言えるキャラメル。
今や、ご当地キャラメルや期間限定のキャラメルなどいろんなものがあります。
そのままのキャラメルは食べていなくても、様々なお菓子に使われています。
キャラメル味のドリンク・チョコレート・クッキー・ポップコーン・ケーキなど。
キャラメルシロップも販売されていて、思った以上に身近な存在かもしれません。
今回は、そんなキャラメルの知っておきたい甘くない?裏事情についてです。
・ヘルシーなキャラメル作りをしたい方。
・毎日おやつをヘルシーに、楽しく食べたい方。
・こだわった食材を取り入れていきたい方。
くまっちは、コーヒー屋さんのキャラメルドリンクが好きくま~。
キャラメルドリンク美味しよね!そんなくまっちも、一緒にキャラメルについてみていこう!
キャラメルは一体なにでできているの?原材料をみてみよう。
私たちに身近なキャラメルは一体どんなものからできているのでしょうか?
市販のキャラメルの裏面をみていきましょう!
水あめ、加糖練乳、砂糖、加糖脱脂練乳、植物性油脂、小麦たんぱく加水分解物、バター、モルエキス、食塩、ソルビトール、乳化剤、香料・・・
コーンシロップ、ブドウ糖果糖液糖、砂糖、カラメル色素、脱脂粉乳、保存料、乳化剤、酸味料、香料・・・
砂糖、黒糖、水あめ、レシチン、食塩、香料、カラメル色素・・・
キャラメルの気を付けたいポイント!
キャラメルの気を付けたいポイントを見ていきましょう!
食べるキャラメルだけでなく、食べているお菓子にキャラメルパウダー・キャラメルシロップ・キャラメルシュガーを使っていることがあので、そちらも要注意です。
乳化剤
◎乳化剤は、腸内環境をあらしていまうので避けたい添加物です。
コーンシロップ・ぶどう糖果糖液糖
◎コーンシロップ・ブドウ糖果糖液糖は、遺伝子組み換えの危険性が高いので注意が必要です。
血糖値爆上がりも指摘されていて、老化を促進させてしまうAGEsが生成させていまうので、これまた避けたいポイントです。
カラメル色素ってなに?
カラメル色素って一体何なのでしょうか?
カラメル色素はキャラメルだけでなく、いろんな食べ物に使われています。
アイスクリーム・キャラメル・インスタントラーメン・ウナギの蒲焼・焼肉のたれ・醤油・ソース・清涼飲料水・炭酸飲料・みそ・漬物・総菜パン・パスタ・缶コーヒー・アルコール飲料などなど・・
え!?甘いものだけじゃないくま!
そうなの。食事系も甘さをだして、うまみを出すのに使っているの。でも気を付けてほしいんだ・・。
カラメルというと、プリンにかかっているあのほろ苦い美味しいソースです。
砂糖と水を煮詰めるとできるものです。
市販の食べ物に使われているカラメル色素は、この私たちが知っている砂糖と水で作られたものもあれば、砂糖にアンモニア化合物を加えて作られている避けたいものもあります。
カラメル色素は製造過程により4種類に分けられます。
その中のカラメル色素Ⅳに関しては、アメリカ・EU・オーストラリア・台湾などは含有量の規制があります。
この添加物、少量なら問題ないという専門家の方もいます。
いろんな見解があるものは、避けられるなら避けてもいいんじゃないのかな、と思います。
何も知らないより、知ったうえで選んでいければ、きっと少し何かが変わることを信じて。
こだわったキャラメルもある!
なんだか、少し寂しい気持ちにさせてしまってたら、すみません。
大丈夫です!安心してください!
でも!こだわったキャラメルもあります!!!!
クッキーやパン作りで、使うと便利なキャラメルパウダーなどで、添加物を使わずこだわって作ってくださっている生産者さんもいます!
ありがたいです!
せっかく作るなら、こういった愛のある商品を選んで、より美味しいおやつやごはんを♡
「添加物不使用 キャラメルパウダー」などと検索すると商品に出会えると思います。
お家で作れる簡単キャラメルソースレシピもあります!
こちらは、ヴィーガン仕様になっていて、カロリーも大幅ダウン!
よかったら見てみてください!
まとめ
小さい頃から身近にあるキャラメル。
成長し、あの小さいキャラメルは食べなくなったかわりに、キャラメル味のものは意外に多くあります。
そんなキャラメにも、避けたい添加物がたくさん使われています。
できるだけ、遠ざけて遠くから眺めていたいものです。
本物を提供してくれる生産者さんもいるので、美味しい本物のキャラメルに出会って、幸せのひと時をゲットしちゃいましょう!
そして、キャラメルは、お砂糖と水と生クリームがあれば簡単に作れます。
今回は、ヴィーガン&低カロリーで豆乳にしていますが、生クリームやバターやはちみつなどを使ってリッチにしてもいいですよね!
牛乳にかえても、できます!
せっかくも甘い美味しい時間を大切な体を思いながら、美味しく大切な思いやりの時間にしていきましょう!