やさしいごはんとおやつの選び方

【米粉ブッセレシピ】食感が変わる!?不思議な米粉お菓子。

今回は、グルテンフリーな米粉お菓子レシピになっています。

焼きたては、ふわしゅわ〜な食感。

時間が経つと、しっとり感がこれまたおいしい。

同じお菓子で、時間と共に食感が変わる米粉お菓子になっています。

レシピも、とっても簡単なのも嬉しいポイントです。

このレシピの特徴

・グルテンフリーな米粉お菓子レシピになっています。

・身体にやさしい素材を使っています。

くまち

時間と共に変わる食感!食べたい♡

きなこ

食べてほしい〜!私の語彙力がないばっかりに、うまく伝えられなくて、ごめん〜!

米粉ブッセの材料

<材料>

・無農薬米粉 50g

・平飼い有精卵 2個(Mサイズ程度)

・有機砂糖 30g

・自然塩 少々

・有機粉糖 適量

チーズクリーム

・無添加クリームチーズ 100g

・純正クリーム 200ml

・有機砂糖 大さじ2〜3

無農薬米粉

オーサワさんの無農薬米粉です。

国内産遺伝子組み換えでない米粉で、栽培期間中化学合成農薬・化学肥料など不使用です。

オーサワさんの無農薬米粉は、米粉シフォンケーキなどにもおすすめです。

毎日ごはんのお米や、米粉お菓子・米粉パンなどに使用する米粉は、無農薬栽培や有機栽培のものを選んでいます。

米の慣行栽培では、ネオニコチノイド系農薬を使用していることが多くあります。

ネオニコチノイド系農薬は、昆虫の神経を撹乱させる殺虫剤です。

浸透性・残効性が強く、環境や身体への影響から、海外では規制のある農薬の一つです。

日本でも、2050年にまでには新規農薬へ切り替わる方向です。(「みどりの食料システム戦略」より)

平飼い有精卵

毎日ごはんやお菓子作り・パン作りなどでいただく卵。

市場の多くの卵は「バタリーケージ」や「ウィンドレス鶏舎」の飼育方法を採用しています。

どちらも鶏本来の習性を全く無視した、不自然な環境。

諸外国では、「アニマルウェルフェア」の観点から「ケージフリー」が当たり前になりつつあります。

それは、平飼い・放し飼いなどの鶏がのびのびとした環境で飼育されています。

健康的な卵選びのポイント

・鶏が本来の習性を発揮できる平飼いなど飼育環境。

・オスとメスがいる自然な飼育環境。

・飼料に遺伝子組み換え穀物等を使用していない・混入していない。

・飼料に抗生物質を加えていない。

・必要以上なワクチン・抗生物質の投与がない。

最近では、近くのスーパーなどでも購入できる機会が増えたように思います。

有機砂糖

ナチュラルキッチンさんの有機砂糖です。

ブラジル産の有機サトウキビを使用した有機砂糖。

グラニュータイプなので、お菓子作りやパン作りで材料にすぐなじみ使いやすいです。

琥珀色は、未精製の証し。

有機粉糖

有機粉糖は、有機砂糖をミルサーで細かく挽いて使用しています。

自然塩

海の精さんのあらしおです。

伊豆大島の海水を使用し、太陽・風・火の力を使い日本の伝統製塩方法により丁寧に作られたお塩です。

ミネラルを豊富に含む自然海塩は、毎日ご飯にも、パン作り・お菓子作りでも大活躍してくれます。

お塩は、私たちの身体づくりにも欠かせません。

精製されていないものを選んでいます。

純正クリーム

45〜47%の高濃度タイプのクリームを使用しています。

生クリームを選ぶときは、低脂肪・低カロリーなどは避けています。

ヘルシーに聞こえるネーミングですが、原材料を見てみると・・。

たくさんの添加物が使用されていることが多くあります。

シンプルな材料で作られたクリームは、さっぱりしていて美味しいです♡

無添加クリームチーズ


よつ葉 北海道十勝 なめらかクリームチーズ 100g×6個

よつ葉さんのなめらかクリームチーズです。

原材料:生乳、バターミルク、食塩

原材料に、増粘剤・乳化剤・安定剤など不使用です。

滑らかなクリームは、お菓子作りにも、お料理にもよく合います。

米粉ブッセレシピ

▷準備しておくこと

・平飼い有精卵は、冷蔵庫で冷やしておく。

・オーブンを170℃に予熱しておく。

▷作り方

冷蔵庫で冷やしていた平飼い有精卵を卵黄と卵白に分けます。

卵白に自然塩少々を加え、ハンドミキサーの低速で1分ほど卵白をほぐしていきます。

前半30秒は、低速のハンドミキサーの位置を動かさず低速で回します。

後半30秒は、低速のハンドミキサーをゆっくりボウルに沿った大きな円を描くように動かします。

有機砂糖を3回に分けて加えます。

ツノが立つメレンゲに仕上げます。

3回に分けて加える有機砂糖は、こんなイメージで加えています。

1回目・・全体に広げる

2回目・・卵白にすり混ぜる

3回目・・全体に広げる

ハンドミキサーの低速で30秒間、メレンゲのキメを整えます。

卵黄を加え、ハンドミキサーの低速で混ぜ合わせます。

無農薬米粉を2回に分け加えます。

ゴムベラでソフトに混ぜ合わせていきます。

生地を絞り袋に詰めます。

クッキングシートをセッティングした天板に、生地を絞り出します。

全部で14〜16個ほど絞り出すことができます。

絞りが重なり、2段のようになっている生地は、スプーンの背を使いソフトに馴染ませます。

有機粉糖を2周ふりかけます。

有機粉糖は、有機砂糖をミルサーにかけ作っています。

170℃で予熱していたオーブンで170℃13分焼きます。

焼き上がったら、天板からクッキングシートごと外し、ケーキクーラーなどでそのまま冷まします。

生地が完全に冷めたら、クッキングシートからそっと剥がします。

くまち

動画もあります♡

▷チーズクリーム作り

無添加クリームチーズをボウルにだし、ゴムベラで軽く混ぜなめらかにします。

有機砂糖も加え、ゴムベラで混ぜなめらかにします。

冷蔵庫で冷やしておいた純正クリームを3回に分けて加えます。

クリームを絞り袋に詰めます。

焼き上がって、完全に冷めたブッセ生地にチーズクリームをたっぷり絞ります。

出来立ては、サクっふわ〜しゅわ〜な食感です。

ラップで包み、冷蔵庫に保存し、少し時間をおいて食べると

食感に変化があります♡

これまた美味しい!

ぜひお試しください。

まとめ

賞味期限10分の特別米粉ブッセ。

出来立てブッセのあの食感は、とっても特別♡

ラップに包んで、冷蔵庫で保存し

少し時間をおいて食べると、全然違う食感。

これまた、美味しいです。

米粉で作るグルテンフーブッセ。

youtubefでリクエストいただき、レシピを作ってみました。

リクエストいただきました、お蔭で大好きレシピの一つと出会えました♡

(リクエスト下さり、ありがとうございます。)

材料も少なくシンプルな米粉ブッセ。

簡単で美味しいのも魅力です。

あの魅惑の食感を楽しんでいただけましたら、嬉しいです!

毎日いろんなことがあるかと思いますが、

ほっと安らぐ穏やかな時間がありますように✨

最後まで読んでくださり、ありがとうございます✨

ABOUT ME
kinako
はじめまして。kinakoと申します。 社会福祉士の仕事を通して、多くの方と関わり支援を行ってきました。その中で、食事の大切さを痛感し、それから私の頭の中は食べることでいっぱい! 安心安全で美味しいやさしいごはんやおやつを通して子どもたちの明るい未来を願って。