暑くなってくると気をつけたい過発酵。
今回は、そんな過発酵を避ける4つのポイントと、
万が一か発酵生地になっても美味しい米粉ピザレシピをお届けいたします!
・暑い夏に多い過発酵生地救済レシピ。
・小麦粉不使用のグルテンフリーレシピ。
・無農薬米粉はじめ、やさしい素材の米粉パンレシピ。
暑い中、米粉パン作りお疲れ様です♡
だね♡頑張っている方に、万が一過発酵になってもOKレシピをお届けします♡
過発酵を防ぐには
米粉パン作りをしていて、あれ?生地が緩んでまとまりにくい・・。
もしや過発酵!!!
この過発酵で夏がきたことを感じる毎年です。(もちろん今年も過発酵顕在)
そんな過発酵を防ぐために、気をつけたいポイント4つ!
そして、もし過発酵になってしまっても大丈夫!
美味しいピザが待っています。
室温
今年も暑い!もれなく暑い!
とても暑いですが、パン作りの室温は涼しさをキープした環境で行います。
材料を冷やす
暑い日は、作る直前まで材料を冷蔵庫で冷やしておきます。
豆乳などの液体を使用するときも、冷蔵庫で冷やしておきます。
酵母液を作る際、全量で作っていますが、
使用する水を一部取り出し、その他を冷蔵庫で冷やし冷水にしておくのもOK!
水分量の調整
暑くなる上に、湿度も含み生地が緩みやすくなります。
基本的に米粉パンは最低量の水分量からスタートし、徐々に水を加えていきます。
暑い日は、いつもの最低量より小さじ1くらいからスタートすることで、生地緩みを防ぐことができます。
ただし、きなこのハード系米粉パンでは、ほったらかしタイムを涼しいところで取ること、追加発酵も涼しいところで取るなどの調整により水分量は変えずに行っています。
発酵環境
暑い日に気をつけたい発酵環境!
我が家はキッチンよりリビングの方が涼しいので、そちらへ移動し発酵するようにしています。
また、ほったらかし米粉ハードパンでは35℃10分の追加発酵を設けているのですが、こちらも涼しいところで10分とるようにします。
過発酵生地ってどんな状態?
過発酵になった生地の状態は、とにかく緩い。
生地が緩んで、成形がうまくできません。
バゲットなどの成形時、あれ?なぜかまとまらなく、生地がだら〜っとダレているかも?!
と思ったら、それは過発酵です!
でも大丈夫♡
早速、過発酵ピザへ進路変更です。
過発酵米粉ピザレシピ
<作り方>
過発酵になったと気がついたら、すぐさまオーブンを250℃に予熱スタートします。
生地を取り出し、クッキングシートをセットした天板に生地をのせます。
オリーブオイル直がけ。
オリーブオイルを広げながら、生地も広げます。
フチも作ります。
ピザ生地土台が完成したら、お好みトッピングします。
予熱が完了したら、庫内に霧吹きをし、
240℃15分焼成します。
焼き上がりました〜!
米粉ピザでありがちな、ねちっと感は、なし♡
動画もあります♡
まとめ
暑くなってくると、知らぬ間に進みすぎてしまう発酵。
どうしても過発酵になりやすい季節です。
私は、過発酵になり「夏がきたか〜!」と毎年実感じています。
過発酵に気がついたら、すぐどんなピザにしようかな?と考え、ちょっとワクワクしています。
(作りたい米粉パンが作れなかったのは、少し寂しいですが・・。)
でも、そんなことを忘れちゃうくらい、美味しい米粉ピザに仕上がります。
毎日暑いですね・・。体調はいかがでしょうか?
お身体ご無理にないよう、お大事に過ごしてください✨
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
毎日いろんなことがあるかと思いますが、
ほっと安らぐ穏やかな時間がありますように✨