やさしい米粉パンレシピ

【過去1ふわふわ米粉ドーナツ】サイリウムハスクなし小麦粉なしの米粉ドーナツが最高にふわふわだった!(こんにゃく粉を使っているよ)

小麦粉も小麦グルテンも使わない米粉ドーナツ。

その上、サイリウムハスクもなし!

さらに、過去1ふわふわ♡

もう最高しかない、米粉ドーナツ。ぜひ作ってみてね♡

くまち

サイリウムハスクなしが気になる〜!

きなこ

よね!しかも、最高にふわふわなあの感じを伝えたい!

ふわふわ米粉ドーナツの材料

<材料>

パンに向く米粉 180g

コーンスターチ 30g

白神こだま酵母 3.0g

こんにゃく粉 3.7g

砂糖 25g

米油 10g

自然塩 2.0g

卵黄 1個(18g前後)

水(30〜35℃) 130ml〜※

※水分量は米粉によって変わります。

変わるけど、米粉パン作りに向く米粉ならどれでも美味しく作れます。

米粉パン作りに向く米粉

富澤商店さんのパン用米粉(ミズホチカラ)です。

米粉パンを作る時は、米粉選びが大切!

米粉パン用米粉の中には、グルテンやサイリウムハスクなどがすでに入っているものもあります。

こちらのレシピでは、米粉のみでその他の材料が混ざっていないものをお選びください。

裏面の原材料チェックね!

米粉のみのパン用米粉であれば、どのメーカーさんのものでも美味しく作れます♡

コバタケファームさん、富澤商店さん、熊本製粉さん、なないろ畑さん(えみたわわ)・・いろんな米粉があるよ!

コーンスターチ

アリサンさんのコーンスターチです。

コーンスターチを米粉パンに加えることで、歯切れが良くなりふわふわかんもUPします!

今回の米粉ドーナツは、ふわふわかんをしっかり出したいので少し多めに加えました。

片栗粉での代用も可能ですが、できればコーンスターチおすすめです♡

米油

つの食品さんの米油です。

レシピでは米油を使用していますが、太白ごま油や菜種油などのクセのない植物油での代用OKです。

オイルを加えることで、ふわふわ食感UP。

揚油でも、こちらのオイルを使用しています。

毎日使うからこそ、油選びに気をつけています!

植物油を選ぶ時に気を付けていることは以下2点。

・石油系溶剤を使用してない、『圧搾製法』

・原材料に、遺伝子組み換え材料が使用されていない

そのほかにも細かくいろいろあるのですが、とにかくはこれ!

アンチエイジング、健康のためにも、圧搾製法はおすすめ。

なぜなら、石油系溶剤を使用している(溶解抽出法)植物油は、石油系溶剤を取り除くために高温処理がされているから。

つまりは、トランス脂肪酸発生が指摘されています。

白神こだま酵母

白神こだま酵母を使用しています。

米粉パンと白神こだま酵母の相性がとてもいいです。

白神こだま酵母は、発酵速度が少しゆっくりめ。

きなこの米粉パンレシピは、休ませながら進める製法なので、白神こだま酵母の発酵速度ととても相性が良いのです。

ちなみに、米粉パンは生地を休ませながら作ることで、サイリウムハスクやこんにゃく粉などを入れすぎずに作ることができます。

お好みのドライイーストでの代用ももちろんOKです。

こんにゃく粉

ニチガさんのこんにゃく粉です。

このふわふわ米粉ドーナツには、サイリウムハスクでなくこんにゃく粉を使用しています。

米粉パンの生地は、グルテンがないためサラサラしています。

そのサラサラした生地をまとめてくれる役割が「こんにゃく粉」。

このこんにゃく粉が、ふわふな米粉ドーナツにしてくれます。

昔からある食材なので安心してお使いいただけたら嬉しいです!

砂糖

ナチュラルキッチンさんのお砂糖です。

こちらのお砂糖は、ブラジル産の有機サトウキビを使用して作れられています。

ほんのりクリーム色なのは、未精製の証。

少しでも優しい素材を選ぶ今日この頃です。

自然塩

海の精さんのあらしおです。

伊豆大島の海水を使用し、昔ながらの伝統製法にて太陽・風・火の力により丁寧に作られている自然海塩です。

毎日ごはんはもちろんのこと、大切な身体づくりにも欠かせないお塩。

精製塩でなく、未精製のものを選んでいます。

ふわふわ米粉ドーナツの作り方

<作り方>

ボウルに水(30〜35℃)をはり、白神こだま酵母を振り入れます。(5分おく)

予備発酵させます。

2分くらいしたところで、こんにゃく粉を振り入れます。

全体を30秒ほど混ぜ、残り時間おきます。

米油、卵黄を加え軽く混ぜます。

卵黄は、18g前後のものを使用しています。(Mサイズ)

砂糖、パン用米粉、コーンスターチ、自然塩を加えゴムベラで混ぜます。

生地の水分を調整するのですが、まずは米粉類と水分がしっかり混ざるように混ぜます。

生地が硬い場合は、水小さじ1を追加し混ぜます。

これを繰り返し、生地作りをしていきます。

理想の生地は、まとまるけど、ぺたつく状態です。

手で触ると表面でも、ぺったりと生地がついてきます。

くまち

動画もあるよ♡生地の状態、確認してみてね!

生地が出来上がったらラップで密封。

室温に15分おきます。

暑い季節の場合は、涼しいところに移動しています。

米粉パンは、一気に作りません。

それぞれの材料のしっかり吸水させるため、休ませながら作ります。

そうすることで、こんにゃく粉やサイリウムハスクなどの入れすぎも防げる!

美味しいし、最適量で作れる一石二鳥♡

ゴムベラで生地全体を混ぜます。

こんにゃく米粉パン生地は、とてもペタつくので終始ゴムベラで混ぜます。

ゴムベラにオイルをつけ生地を分割し、それぞれつるんと丸めます。

生地の中央に、オイルをつけた指をさし、穴を作ります。

くるくると回転させ、ドーナツ成形をします。

簡単です!

ラップで密封し、発酵。

35℃15分〜発酵機能を使用し発酵します。

暑い季節の場合は、室温で発酵してもOKです。

生地が一回り大きくなり、ふんわりしました。

表面は少しざらつき、発酵穴もあります。

米粉ドーナツは、160℃の低温でじっくり揚げます。

きつね色でなく、クリーム色を目指し揚げていきます。

生地を返しながら、だいたい7分前後あげました。

油を切り、まだ温かいうちにドーナツシュガーをまぶします。

ドーナツシュガーは、

粉糖2:グラニュー糖1で作っています。

ふわふわ〜な米粉ドーナツになりました!

ぜひ作ってみてね♡

まとめ

今回は、過去1ふわふわ米粉ドーナツを作りました。

しかも、サイリウムハスクなしの衝撃👀

サラサラ米粉パン生地をまとめる役割は、こんにゃく粉!

こんにゃく粉を使用することで、過去1ふわふわになりました。

米粉パンは、一気に作らない!

休ませながら作るこで、サイリウムハスクやこんにゃく粉を入れすぎないレシピになります。

また、ずっと混ぜる必要がないので簡単に作ることもできます♡

混ぜるだけで作れる米粉パンは、実はとても簡単です。

パンに向く米粉であれば、水分量に気をつけながらどのメーカーさんでも美味しく作ることができます。

ぜひ、このふわふわ感をお試しください♡

ココア味とシナモン味のシュガーをまぶして作ってくださった視聴者さんがいらっいました♡

もう、想像しただけで美味しそう!

お好みアレンジ楽しんでもらえたら、嬉しいです。

美味しい時間になりますように✨

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

心ときめく時間がありますように✨

ABOUT ME
kinako
はじめまして。kinakoと申します。 社会福祉士の仕事を通して、多くの方と関わり支援を行ってきました。その中で、食事の大切さを痛感し、それから私の頭の中は食べることでいっぱい! 安心安全で美味しいやさしいごはんやおやつを通して子どもたちの明るい未来を願って。