やさしい米粉パンレシピ

【米粉塩パン】パリじゅわ美味しい米粉塩パンを作るよ

パリッとじゅわっと美味しい塩パン。

米粉で作りました!

混ぜるだけ簡単な米粉塩パンです。

くまち

塩パンって美味しいよね!

きなこ

美味しい!パリじゅわが最高!

米粉塩パンの材料

<材料>

パンに向く米粉ミズホチカラ 150g※

コーンスターチ 15g

白神こだま酵母 2.0g

自然塩 1.8g

砂糖 13g

サイリウムハスク 3.5g

米油 8g

無調整豆乳 80g

水(30〜35℃) 60ml〜

バター 各4g

トッピング・・岩塩、溶かしバター 適量

※米粉によって水分量は変わります。変わるけど、パン用米粉であれば、どちらのメーカーさんでも美味しく作れます!

パン用米粉ミズホチカラ

富澤商店さんのパン用米粉ミズホチカラです。

九州産の米を使用している、パンに最適米粉!

もちろん、グルテンも含まれていない米粉100%です。

パン用米粉の中には、グルテンやサイリウムハスクなどが含まれているタイプもあるので、米粉100%かどうかを原材料で確認必須です。

米粉パンは、使用する米粉によって水分量が変わります!

変わるけど!パン用米粉でしたらどちらのメーカーさんの米粉でも美味しく作れます。

コバタケファームさんのパン用米粉ミズホチカラもよく使用します♡(美味しい!)

今回は、パン用米粉の品種がミズホチカラでしたが、笑みたわわ・こなだもんなどパン用米粉の品種は様々。

お気に入りの米粉を見つけてね♡

(お気に入りが見つからると、米粉パンはぐっと作りやすくなるよ♡)

コーンスターチ

アリサン産のコーンスターチです。

米粉パンの歯切れ良さや、ふっくら感UPのために、コーンスターチを少量加えています。

こちらは、遺伝子組み換えでない有機トウモロコシを使用しています。

しかも、コーンスターチで使用されいている率が高めな、無水亜硫酸不使用!

白神こだま酵母

米粉パン作りには、よく白神こだま酵母を使用しています。

一般的なドライイーストより、少しゆっくり発酵する白神こだま酵母は、米粉パンとの相性がとても良いと感じているよ!

白神こだま酵母を30〜35℃のぬるま湯に溶き、少し元気にしてから使用しています。

また、発酵温度も酵母の力を弱めないように、35℃を超えないようにします。

米油

つの食品さんの米油です。

国産の米ぬかを使用した、圧搾製法の米油です。

太白ごま油や、菜種油などクセのない植物油へカスタムOKです♡

毎日使う油は、安心なものを選んでいます!

・遺伝子組み換え材料不使用

・材料の圧力をかけ油を搾り製造する「圧搾製法」

https://kinakoorganic.com/?p=16480↗

砂糖

ナチュラルキッチンさんのグラニュータイプのお砂糖です。

グラニュータイプのお砂糖は、材料の馴染みやすくとても使いやすいです。

ブラジル産の有機サトウキビを使用しています。

薄いクリーム色は、未精製の証。

無調整豆乳

マルサンアイさんの無調整豆乳です。

ミルキーな米粉パンに仕上げるために、水分に無調整豆乳を使用しています。

マルサンアイさんの無調整豆乳は、スッキリした美味しさで、そのまま飲んでも料理などに加えても、とても美味しい!

遺伝子組み換えでない大豆を使用。

大豆製品を選ぶときに、少し気にしていること。

・遺伝子組み換えでない

・除草剤(グリホサート)を使用していない

バター

よつばさんの発酵バター(食塩不使用)を使用しています。

バター感をしっかり味わいたいので、包み込む用だけではなく、成形時や焼成前にバターを塗っています。

焼き上がったら、残った溶かしバターや溶けでたバターを表面に塗っることで、ツヤやかな仕上がりに!

バター感をしっかり味わえる米粉塩パンになっています♡

自然塩

生地には海の精さんの粗塩を加えています。

伊豆大島の海水を使用し、日本の伝統製塩方法にて丁寧に作られている粗塩です。

毎日いただく塩は、料理だけでなく私たちの大切な体づくりにも欠かせません。

精製されていない、ミネラルを含んだものを選んでいます。

米粉塩パンの作り方

<作り方>

ボウルに分量の水(30〜35℃)を加え、白神こだま酵母を振り入れ5分おきます。(予備発酵)

1〜2分したところで、ボウルを揺らし酵母を溶かします。

サイリウムハスクを加え、30秒ほど全体を混ぜ馴染ませます。

そのまま時間までおきます。

サイリウムハスクを先に水に溶かし水分を吸収させておきます。

そうすることで、米粉パン作りの水分調整がぐっと楽になる!

(どのメーカーさんのパン用米粉でも作りやすくなります。)

5分後、米油・無調整豆乳を加え、軽く混ぜます。

パン用米粉・コーンスターチ・砂糖・自然塩を加えゴムベラで混ぜます。

まず、米粉類と水分をしっかり混ぜ合わせます。

ボウルの底面や側面などについている米粉類もしっかり混ぜ込みます。

しっかり混ざったら、生地の水分量を確認します!

生地が硬い場合は、水小さじ1を追加しよく混ぜます。

加えた水分がよく混ざったら、生地の水分量を確認します。

これを繰り返し生地を作っていきます。

生地はまとまり、触るとぺたっとつく状態。

生地をまとめ、ラップで密封します。

室温に15分おき、生地を馴染ませます。

(暑い日は、涼しいところへ移動させます)

米粉パンは、生地を休ませながら作っていきます。

✅生地休めを作ることで、生地の水分が馴染み、少ないサイリウムハスクで作ることができます。

✅また、白神こだま酵母は緩やかに発酵するため、生地を休ませることで発酵力を強めることができます。

くまち

動画もあるよ♡

そのままオーブンの発酵機能を使って35℃15分発酵します。

(暑い日は、室温発酵に切り替えてOK)

発酵し、生地はひと回り大きくなります。

発酵完了後オーブンを250℃で予熱します。

生地を軽く混ぜ、オイルをとり表面をつるんとさせ、分割します。

オイルを手に取り生地を転がしながらつるんとさせます。

転がし、細長い雫状にします。

つるんとした細長い雫にします。

米粉パンは、つるんとした状態になるようオイルをこまめに取り成形します。

生地を均一に伸ばし、バターをのせます。

生地でバターを包みます。

生地表面に溶かしバターを塗ります。

生地を巻き、閉じ目を軽くとめます。

生地表面に溶かしバターを塗ります。

岩塩をトッピングします。

予熱完了のオーブンで240℃5分、そのまま210℃10分焼成します。

焼き上がったら、残りの溶かしバターや溶け出したバターを表面に塗りツヤツヤ感UPさせ完成です!

パリっじゅわ〜ば米粉塩パンが焼けました!

まとめ

今回は、パリうま!な、米粉塩パンでした!

バター感が美味しいパリうま米粉パン。

バターを包む・成形時に塗る・焼成前に塗る・焼成後に塗るの四段階で、しっかりバター感も味わえる米粉パンになっています。

<サイリウムハスクと米粉パン>

サラサラ米粉パン生地をまとめるサイリウムハスクですが、

入れすぎないことで、ボリューミーで美味しい米粉パンになります!

そのために、

✅先入れ

✅生地を休ませ

の工程をとっています!

パリッと美味しい米粉塩パン。

ぜひ作ってみてください♡

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

いつだって、心ときめく時間がありますように✨

ABOUT ME
kinako
はじめまして。kinakoと申します。 社会福祉士の仕事を通して、多くの方と関わり支援を行ってきました。その中で、食事の大切さを痛感し、それから私の頭の中は食べることでいっぱい! 安心安全で美味しいやさしいごはんやおやつを通して子どもたちの明るい未来を願って。