米粉で作るアメリカンドックのレシピです。
小麦粉なし 卵なし 乳製品なしです。
お弁当やおやつにちょうどいいです♪
あっという間いできる、簡単レシピ。
市販のアメリカンドックの気を付けたいポイントも。
安心のお豆腐とウィンナーの選び方も一緒に!
・米粉のアメリカンドックの作り方をお探しの方に。
・小麦粉なしおやつレシピをお探しの方。
・こだわり食材を使った料理に興味がある方。
アメリカンドック♪大好きくま~!
くまっち、ありがとう♪美味しいよね!今回はお弁当やおやつにもピッタリの可愛いアメリカンドックだよ!
市販のアメリカンドックの気を付けてたいポイント
さっくり美味しいアメリカンドック!
サービスエリアに行くと何故か食べたくなる!あと海も!(笑)
そんなアメリカンドックの気を付けたい添加物などのポイントについてみていきます。
まずは、おおよその原材料から。
市販のアメリカンドックの原材料
ミックス粉(小麦粉・コーンフラワー・砂糖・でん粉・食塩・大豆たん白など)、豚肉、鶏肉、豚脂肪、でん粉、グラニュー糖、粉末状大豆たん白、膨張剤、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、増粘多糖類、リン酸塩、酸化防止剤、などなど・・・・・
こんな感じになっています。
こんな風に解剖しない方が、絶対美味しく食べられますよね・・。
知らぬが仏という言葉もあります。
必要な方に届きますように。
ミックス粉
一言でミックス粉と言っても、様々な粉や材料が含まれています。
今回はアメリカンドックで使われることが多いものをピックアップしています。
小麦粉
小麦粉は「国産小麦粉」「有機小麦粉」という表記があるものが理想です。
外国産の小麦粉は高確率でグリホサートという収穫直前にまく除草剤を使用しています。
この除草剤をまくことにより、収穫期間を短くすることができます。
そのため、パンやお菓子など小麦粉製品を選ぶ際は、「国産小麦粉」「有機小麦粉」という表記がポイントになります。
コーンフラワー
トウモロコシを製粉したものです。
トウモロコシを使用した、コーンフラワーやコーンスターチは、遺伝子組み換えの危険性が心配です。
こちらも、有機トウモロコシ粉のものがいいかなと思います。
でん粉
じゃがいも・さつまいも・小麦・トウモロコシ・米など様々なものが考えられます。
農薬・遺伝子組み換え・薬剤を使用した加工など・・
心配な点がいくつかあります。
どんな材料から作られているのか不明なものは、私は選ばないようにしています。
大豆たん白
大豆たん白は、大豆油を作る過程でできる搾りかすです。
大豆油は、
・石油系のヘキサンという溶剤を使用して作る抽出製法
・昔ながらの圧搾製法
とあります。
多くは石油系の溶剤を使用した抽出製法になります。
使用している大豆も、「国産大豆」「有機大豆」という表記が欲しいです。
外国産大豆は、やはり遺伝子組み換えの危険性があるので、なるべく「国産大豆」か「有機大豆」と書いてあるものを選びたいです。
粉末状大豆たん白
先ほどのミックス粉と同様です。
大豆たん白は、大豆油を製造する過程ででる搾りかすです。
この油を製造する方法が2種類あります。
・昔ながらの伝統製法で、圧力をかけて搾る圧搾製法。
・石油系のヘキサンという溶剤を使用し、抽出する製法。
身体をやさしい方を選ぶなら、圧搾製法です。
しかし、市場に出回っているほとんどの油が、石油系の溶剤を使用した抽出法のものです。
タンパク質ブームで、様々な商品に植物性たんぱくという文字をみかけます。
しかし、どのような大豆で、どのように作られているのかも大切なのかなと思います。
大豆自体も、遺伝子組み換えの心配のない「国産大豆100%」「有機大豆」と記してあるものを頂きたいです。
膨張剤
どのような膨張剤が使用されていても、「膨張剤」の表示のみです。
何種類使用しているのかも、わかりません。
ミョウバンを使用する場合、色止め剤などの時は表示が必要ですが、膨張剤に使用する際は「膨張剤」の表示のみです。
ミョウバンはアルミニウム化合物です。
避けたいものの一つです。
子どもが好きなお菓子には、膨張剤が使われてるものが多いです。
毎日食べるものは、どんなものが使われているのか、少しだけでも知っておくことも、いいのかなと思います。
こだわったものは、アルミニウム不使用や重曹使用などと、書いてあるものが多いです。
調味料(アミノ酸等)
多くの場合が、うま味調味料として、知られている「グルタミン酸ナトリウム」です。
これは、高温調理にて物質が変化し、体に良くない影響を引き起こす可能性があるものです。
本当に多くの食品に使われています。
うーん。私は、なるべく遠い存在でいたいです。
乳化剤
でました乳化剤!
本当に多くの食品に使われています。
それは、いろんな役割を果たせるから。
・油と水を混ぜ合うことができたり
・粉類を溶けやすくしたり
・なめらかな食感を出すことができたり
それはそれは、食品をとっても扱いやすくしてくれる優れものです。
アイスクリーム・ガム・ドーナツ・チョコレート・ココア・缶コーヒー・植物性クリーム・マーガリン・クリームなどなど・・・
びっくりする位、多くの食品に使われています。
使われていないものを探す方が大変なくらいに・・。
でも、この乳化剤。
どんなものを使用していても、「乳化剤」の表示のみでオッケーなんです。
たとえ何種類使用していても。
腸内環境を整えるなら、まず乳化剤を排除するべきという方もいます。
乳製品アレルギーの方が、生クリームを使用しない代わりに、乳化剤などの添加物たっぷりの植物性クリームを使っているのをみると、なんだか寂しくなります。
アレルギーで困っている方に、体に負担のかかるものの提案は悲しです。
ナチュラルなものを選んで食べたいです。
食べる機会があるときは、美味しく笑顔でよく噛んで「美味しい ありがとう」と言って食べています!
体に備わった素晴らしい力に感謝しながら。
増粘多糖類
トロミ・なめらかさ・粘り気を出すために使用されています。
天然由来の多糖類を2種類以上使用している際に使われます。
詳しい記載の必要がないのです。
私は、食べるものはどんなものが使われているのか知りたいなぁと考えています。
リン酸塩
ハム・ソーセージなどの加工肉・魚の練り物・チーズなどに使用されています。
結着剤・食感をよくするため・色を鮮やかにするため・PH調整剤などに使われています。
ただ、このリン酸塩。
「リン酸塩」としても表記がなくても使用されている場合があります。
摂りすぎると、カルシウムの吸収を阻害するという専門家の方もいらっしゃいます。
多くの食品に使われています。
乳化剤、PH調整剤などと記載されていることも。
「リン酸塩」という表示がなくても使用されていることもあるため、知らぬ間に摂りすぎてしまうことも・・。
酸化防止剤
様々な種類のものがあります。
中でもBHA(ブチルヒドロキシアニソール)・BHT(ジブチルヒドロキシトロエン)・カテキンなどは注意が必要です。
酸化防止剤とのみ表記されてい、数種類のもが使用されていることもあります。
一つ一つの物質では、安全性が検証されていても、複数のものを摂り入れたことに対する安全性の検証はなされていません。
一人一人、体質などは全く異なります。
安全に関しても基準なんですよね。
そんなこと言ったら、何も食べられなくなりそうですが・・。
ナチュラルでないものは、遠くの存在でいてもらっても、いいのかなと思います。
食べ物を販売する方は、食べる方の美味しいや健康や幸せを願って作っていて欲しいな・・・。
なーんて思っている今日この頃です。
安心お豆腐選びのポイント
美味しいお豆腐。
夏は冷ややっこに、冬は湯豆腐。
ハンバーグに入れてふんわり大活躍、スイーツにだって大変身。
そんな大活躍なお豆腐の安心選びのポイントを簡単に!
国産大豆100%か有機大豆
お豆腐の原料である大豆が大切。
現在、我が国で都道府県が普及奨励している大豆の品種は、全て日本国内で育成された品種か、日本に古くから伝わる在来種です。これらの大豆品種には遺伝子組み換え技術は使われていません。
生産者団体からの問い合わせに対して、農林水産省の試験研究機関及び指定試験地で育成された大豆品種には、遺伝子組み換え技術が使われていない旨の回答が行われています。
農林水産省HPより
とのことなので、遺伝子組み換えでないものを選ぶポイントは、
「国産大豆100%」と「有機大豆」!
このどちらかを使用しているものは、遺伝子組み換え大豆不使用になります。
消泡剤不使用
製造過程で泡を消すために「グリセリン脂肪酸エステル」や「シリコーン樹脂」が消泡剤として使用されていることがあります。
私は、「大豆」と「にがり」のみで作られている昔ながらのシンプルなお豆腐を選ぶようにしています。
安心ウインナー選びのポイント
安心のウィンナーを選ぶポイントとオススメのウィンナーです。
シンプルな原材料のものを選ぶ
加工肉のハムやソーセージは、とにかく材料がシンプルなものを選んでいます。
豚肉(国産)・食塩・香辛料・砂糖
※砂糖は、なくてもいいのですが、砂糖ありのウィンナーの方が多いです。
砂糖なしものものも、あります。
とにかくシンプル!
お肉の飼育にもこだわったものを選びたいです。
非遺伝子組み換えの飼料で、元気にのびのびと育てている生産者さんのものを選んでいます。
こんな表示のものは避けよう!
こんな表示があるウィンナーは遠ざけるようにしています。
加工でんぷん・タンパク質加水分解物・調味料(アミノ酸等)・発色剤(亜硝酸ナトリウム・亜硝酸塩)・保存料(ソルビン酸・ソルビン酸カリウム・ソルビン酸カルシウム)・酸化防止剤(エリソルビン酸・エリソルビン酸ナトリウム)・乳化剤・膨張剤・異性化液糖(ブドウ糖果糖液糖など)・・・などなど・・・
ポイントとしては、見慣れない成分名。
一目見て、どんな材料か想像できないものは遠ざけてもいいと思います。
シンプルな材料だけでは、成り立たないお肉を使用しているから、風味アップのものをつけ足していると思っています。
オススメのウィンナー
こだわりウィンナーです。
シンプルな材料で美味しい!
安心して食べられるので、我が家もよく利用させてもらっています!
こだわりのウィンナーやさんは、思った以上にたくさんあります!
買い物は投票。
食べる人の幸せを考えてくれる生産者さんに、一票を投じたいです!
こんな美味しそうなウィンナーも!
ウィンナーは出汁がでるので、美味しいお野菜と一緒に煮込んだり、重ね蒸しにすると簡単に美味しいお料理の出来上がりです♪
食べるときは美味しく!
これだけ無添加のオーガニックのウィンナー!
と言われてしまうと、冷蔵庫にまだあるウィンナーを食べにくくなってしまう・・・。
なんて、ことも。
ごめんなさい。
いただきものや、まだ冷蔵庫にあるものは、食べる時にひと工夫!
しっかり熱湯で茹で上げます。
そうすることで、必要のない成分がお湯に抜け出してくれます!
そして、美味しくよく噛んで食べる!
唾液は、ものすごいパワーをもっています。
大丈夫!ご自身のお身体のパワーを信じて美味しく召し上がってくださいませ。
簡単!米粉のアメリカンドック材料
・有機米粉 120g
・絹豆腐 150g←消泡剤不使用・国産大豆100%
・有機片栗粉 15g
・有機アーモンド粉 15g
・ベーキングパウダー 4.5g←アルミニウム不使用
・有機砂糖 25g~30g
・自然塩 ひとつまみ
・揚げ油・・圧搾絞り菜種油 適量
・ウィンナー 7本
有機米粉
私は、米粉お菓子作りにはこの「いのちのめぐみ」という有機米粉を使用しています。
こだわってくれている生産者さんに感謝です。
お菓子作りには、とってもいいですが、米粉パン作りには向きません。
国内産の有機米粉を製粉した、製菓用米粉です。
桜井食品さんは、安心の食品を提案してくださっていて感謝です。
クッキーやケーキなどお菓子作りにも使えます。
マクロビオティックやオーガニックといったら、まずオーサワさん!
国内産の有機米を使用した米粉です。
少しもっちり感が増しますが、米粉の食パンも作れます。
国内産有機コシヒカリを100メッシュに挽いた米粉です。
微細なので、シフォンケーキなどもふんわりと仕上がります。
絹豆腐
国産大豆100%・消泡剤不使用の絹豆腐です。
「大豆」と「にがり」のみで作られた、感謝いっぱいのお豆腐です。
安心の国産有機大豆使用の絹豆腐です。
有機片栗粉
毎日のお料理はもちろん、お菓子作りでも大活躍です。
私は米粉パンレシピにも登場します。
安心のムソーさんの国内産有機片栗粉です。
こだわりの商品に感謝です!
ビオ・マルシェさんの国内産有機片栗粉です。
我が家のおやつでよく登場する、お芋やゴボウの炒め揚げ。
そこでは片栗粉が欠かせない存在です。
素材に、片栗粉をたっぷりまぶして、少量の油をフライパンに敷いて蓋をして弱火でじっくり火を通す。
美味しい自然塩をまぶし、簡単おやつの完成です♪
有機大豆粉
大豆製品は、非遺伝子組み換えのものを。
「国産100%」か「有機栽培」の表示がポイントです。
「国内製造」は国産ではないので、気を付けてください。
アルミニウム不使用ベーキングパウダー
風と光さんは、ベーキングパウダーやドライイーストなど、とてもこだわりものもを提供して下さっています!
このベーキングパウダーは、アルミニウム不使用はもちろんのこと、
第一リン酸カルシウムも不使用のとっても貴重なベーキングパウダーです!
原材料:有機コンスターチ51%、酒石酸25%(有機果汁由来)、炭酸水素ナトリウム24%
アリサンさんのベーキングパウダー。
オーガニックといったらアリサンさんの美味しい商品に助けられる日々ではないでしょうか!
アルミニウム不使用の安心素材。
原材料:コーンスターチ(遺伝子組み替えでない)、炭酸水素ナトリウム、第一リン酸カルシウム
有機砂糖
とっても貴重な有機砂糖。
風と光さんのものです。
私は、こちらのお砂糖をミルサーで細かくして、お菓子作りに使っています。
ナチュラルキッチンさんの有機砂糖です。
お菓子作りをしていると、お砂糖やチョコレートなどの有機素材を提供して下さるナチュラルキッチンさんにお世話になることが、多いです。
感謝です。
自然塩
お料理にもお菓子にも大活躍の塩。
身体にとっても、とても大切なものです。
ミネラルを豊富に含んだ自然塩がオススメです。
こだわりミニウィンナー
とてもシンプルな材料で作られています。
お弁当のおかずにも、お野菜と炒めても出汁がでて美味しです。
こだわり素材のお肉屋さんは、探すと結構あります。
美味しいお気に入りの生産者さんや、お店さんを見つけてみるのも楽しいです♪
圧搾絞り菜種油
・圧搾一番搾り(石油系の溶剤不使用)
・非遺伝子組み換えの菜種(オーストラリア産)
・ろ過の過程でも薬剤など一切不使用
こだわりの菜種油。
クセがなく、お菓子作りからお料理・ドレッシングまで使えます。
・圧搾一番搾り(石油系の溶剤不使用)
・非遺伝子組み換えの菜種使用(オーストラリア産)
・ろ過の過程でも薬剤など一切不使用
こちらもクセがなく、お菓子作りから普段のお料理まで、なんでも使えます!
もちろんドレッシングにも!
こだわりの菜種油の生産者さん感謝です。
簡単!アメリカンドックレシピ
ウィンナーをカットします。
丸い小さいアメリカンドックを作りたかったので、
ミニウィンナーそのままと、半分にカットバージョンを用意しました。
お好みで♪
ボウルに粉類・砂糖・自然塩をいれ、スプーンでぐるぐると混ぜます。
絹豆腐をいれ、粉類とすり混ぜていきます。
豆腐の水分をつかって、まとめていきます。
ひとまとめになりました。
生地完成!
完成した生地に、ウィンナーを包んでいきます。
生地を適量とり、ウィンナーを包んでいきます。
扱いやすい生地なので、くるくると包めるかと思います。
小さく丸めた生地を耳にして、こんな感じのくまさんしてみました!
目はゴマでちょこんと付けました!
くまさんに見えているといいな!(笑)
くまっち登場くま~!嬉しいくま~!
170℃の油で揚げていきます。
こんがりあがってきたら、生地をかえして両面しっかり揚げます。
私はぎりぎりの少ない量の油で揚げました。
こんな感じで完成です♪
⚠やけどなどに、気を付けてくださいっ!
ケチャップでほっぺを書きました!
動画バージョンもあります。
よかったら、みてみてください。
まとめ
お弁当にもおやつにも美味しい、アメリカンドック。
私は、なぜかサービスエリアで食べたくなります。(笑)
今回は、そんなアメリカンドックを米粉で作ってみました!
小麦粉なし 卵なし 乳製品なしのレシピになっています。
市販のアメリカンドックの避けたい添加物もご一緒に。
米粉のアメリカンドックは、翌日も美味しく食べられます。
必要な方に届きますように。
毎日いろんなことがあるかと思いますが、笑顔の瞬間がありますように。
ほっと一息。にっこり笑顔。
そんな瞬間が少しでも多くありますように。