米粉うどんってどんなイメージがありますか?
「切れそう」「難しそう」・・なんてイメージがある米粉うどん。
実は、とっても簡単なんです。
切れない!簡単!コシがある!10分でつくれる米粉うどんレシピです。
簡単にできるので、我が家ではゆっくりしたい時の朝食の定番メニューです。
・米粉うどんのレシピをお探しの方。
・米粉料理レシピをお探しの方。
・毎日の生活にこだわり食材を取り入れていきたい方・取り入れている方。
コシのある米粉うどん大好き!
ありがとう!くまち!簡単なのも魅力だよね♪
米粉うどんの材料
<材料>
無農薬米粉ミズホチカラ 80g
有機片栗粉 48g
自然塩 1.5g
熱湯 85g~
無農薬米粉ミズホチカラ
パン作りでも大活躍の「ミズホチカラ」を使用しています。
毎日いただくお米だからこそ、環境や私たちの身体にやさしいお米を選んでいます。
やさしいお米とは・・無農薬栽培 有機栽培のお米のことです。
米栽培には、ネオニコチノイド系農薬を使用していることが多くあります。
ネオニコチノイド系農薬とは・・
昆虫の神経をかく乱させる殺虫剤です。
浸透性・残効性が強く、一年栽培の果物などにも多く使用されています。
海外では、規制のある農薬の一つです。
これらを避けるためにも、やさしい栽培法を採用して下さっている農家さんのものを選んでいます。
コバタケファームさん
無農薬栽培「ミズホチカラ」を栽培して下さっています。
湿式気流粉砕にて、細かく挽いて下っているので、パンはもちろんシフォンケーキやたこ焼き、うどんなど多くの米粉料理に使用できます。
そして、とっても美味しい米粉料理に変身してくれます!
水分吸収率が低く、米粉パンにも、とてもよく向きます。
有機片栗粉
キレがあり、コシのある麺にするために、片栗粉を使用しています
片栗粉は、もともとカタクリの地下茎から作られたデンプンです。
カタクリはとても希少なため、市場のほとんどの片栗粉は、ジャガイモのデンプンを使用しています。
片栗粉を選ぶときは、遺伝子組み換えでない有機ジャガイモを使用したものを選んでいます。
「ムソー」さんの有機片栗粉です。
北海道産の遺伝子組み換えでない有機ジャガイモを使用しています。
さらし澱粉製法で丁寧に作られた、とても貴重な有機片栗粉です。
片栗粉の「さらし澱粉製法」とは・・
片栗粉を製造する際に、澱粉乳を洗浄する「さらし」という工程があります。
市場の多くの片栗粉は、脱汁機により強制的に高速遠心分離を行います。
時間も短く量産できますが、どうしても不純物が残っていまいます。
伝統的な「さらし澱粉製法」では、丁寧に時間をかけて製造することにより、純度の高い片栗粉が作られます。
自然塩
毎日いただくお塩。
毎日ごはん・パン・お菓子、どんなお料理にも登場するお塩です。
料理を美味しくしてくれるだけでなく、大切な私たちの身体つくりにも欠かせないお塩。
大切なお塩を選ぶ時は、ミネラルを豊富に含んだ精製されていないものをがオススメです。
「海の精」さんのお塩です。
伊豆大島の海水のみを使用し、太陽の陽や風や火の力を利用し濃縮させています。
日本特有の伝統製法によって丁寧につくられています。
ミネラルを豊富に含んだ、美味しいお塩です。
米粉うどんの作り方
<作り方>
ボウルに、無農薬ミズホチカラ・有機片栗粉・自然塩をいれ、泡だて器でぐるぐると混ぜ合わせます。
熱湯を注ぎ、すぐゴムベラで混ぜていきます。
米粉に熱湯を加えて混ぜることにより、米ゲルという増粘剤が誕生します。
それにより、切れない米粉うどんとなります。
押し付けるように、混ぜていきます。
カードやスケッパーなどで、しっかり押し付けるように混ぜると、混ぜやすいです。
少し暑いですが、手で引き続きひと固まりになるように、混ぜていきます。
まとまったら、表面がつるんとするまで押し付けながら、捏ねます。
こんな感じで、折り曲げても割られ目が出ず、ひっぱると伸びる感じになるまで捏ねます。
打ち粉(無農薬米粉)をして、伸ばしていきます。
生地は、とてもしっかりして反発もあるので、強く押しながら生地を広げていきます。
包丁・スケッパー・カード・ピザカッターなどで、カットしていきます。
この画像は、米粉ヌードル(米粉ラーメン)のものですが、こんな感じでピザカッターでカットしています。
※米粉ヌードルレシピも後日お届けいたします。
動画もあるくま♡
たっぷりの沸騰したお湯に、軽く粉をはらった米粉麺を入れていきます。
菜箸などで、混ぜながら5分程茹でていきます。
茹で上がったら湯をきり、冷水に浸します。
しっかり水をきり完成です!
今回は、無農薬野菜の米粉カレーうどんにしました♪
冷たいうどんも、つるつるしていて美味しいです。
お好みアレンジで、美味しく召し上がってください。
米粉うどん、冷凍できます
美味しい簡単米粉うどん!
作ろうと思ったら、10分程で完成するので、とっても簡単なのも魅力です。
少し余った時などは、茹で上がった米粉うどんに、少量の植物油を絡めラップで包み冷凍しています。
温うどんだったら、半解凍くらいにして くつくつしたうどん汁と一緒に温めて。
冷うどんだったら、熱湯にくぐらせて。
こーんな感じで、簡単冷凍保存も活用しています。
まとめ
米粉うどんは、難しそう・・。
米粉うどんは、くっついてしまいそう・・。
なーんてイメージはありませんか?
どーんでもない!米粉うどんは、簡単です。
むしろ、小麦粉うどんより簡単!
簡単すぎる!4ステップ米粉うどん
・材料を計量し、ぐるぐる混ぜる。
・熱湯を加え混ぜ、一まとまりにする。
・生地をカットする。
・茹で、冷水でしめ完成!
たったこれだけ!
シコシコ感をだすために、踏む作業もありません。
もっち持ち素材の米粉と片栗粉のおかげで、あっという間にもちもち つるつるうどんの完成です。
米粉に熱湯を加えて混ぜることにより、米ゲルという増粘剤が誕生します。
それにより、切れない米粉うどんとなるのです。
あっという間に作れる米粉うどん。
我が家でも、高頻度で登場する人気メニューです。
米粉餃子・米粉ラザニア・米粉ヌードル(米粉ラーメン)レシピも今後登場予定なので、よかったらご覧下さいませ。
最後まで、ご覧下さいましてありがとうございます✨
やさしさに包まれた日になりますように🌈