明太子は、好きですか?
私は、ぷちぷち大好きです!
ごはんに、パスタに、パン!
明太子は、いろいろな食べ物と最高のコラボをしてくれます。
そんな明太子ですが、添加物が多いイメージも・・。
市販の明太子の避けたい添加物について、ちょこっと。
気になる添加物が多ければ、お家で作っちゃおう♪
ということで、私は簡単ベジ明太子を作って、楽しんでいます。
そんな、簡単で栄養満点なベジ明太子レシピも、ご紹介します。
・明太子の添加物が気になる方。
・アマランサス明太子レシピをお探しの方。
・毎日の生活にこだわり食材を取り入れていきたい方&取り入れている方。
ぷちぷち大好き仲間に、立候補します!(笑)
わぁーい!大歓迎!ぷちぷち最高だよね♡
市販の明太子の原材料
美味しく、アレンジメニューも多く大人気の明太子。
市販の明太子は、いったいどんな材料で作られているのでしょうか?
スケトウダラ卵、食塩、発酵調味料、唐辛子、たんぱく加水分解物、デキストリン、昆布エキス、酵母エキス、醤油、調味料(アミノ酸等)、ソルビット、増粘剤(加工デンプン)、着色料(黄5、赤102など・・)、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)など・・・
明太子の種類やメーカーさんによって、違いや特徴はありますが、多くの明太子は上記のような原材料です。
今回は、この中の特に添加物にしぼってみていきたいと思います。
添加物とされていなくても、「タンパク加水分解物」「酵母エキス」も、気を付けたい材料です。
「タンパク加水分解物」とは・・
大豆・小麦・肉などタンパクを含んだ原料を分解し、アミノ酸を取り出し、うま味成分として使用します。
使用される原材料の質や遺伝子組み換えについてなど気になることがあります。
製造過程にて、多くは塩酸を使用しています。
それにより、多くの不純物が発生し、その危険性を訴えている専門家もいます。
「酵母エキス」とは・・
日本では、ビール製造で使用する酵母の残りカスを使用していることが多いです。
こちらも使用されている原材料の質や遺伝子組み換えなどについて気になります。
またアレルギー表示義務がなく、体質による安全性も不明です。
製造過程も、食べ物とは思えないものばかり。
「タンパク加水分解物」「酵母エキス」このどちらも、食品添加物ではありません。
「添加物不使用」などの記載があっても、これらのものは使用できます。
私たちの身体は、私たちが選び、調理し、食べているものから作られています。
食べ物や調理器具などは、少しだけ気を付けてみてもいいのかな・・と思っています。
明太子の避けたい添加物3つ
明太子のあのキレイな色や、魅力的な味。
そこには、多くの添加物が使用されていることがあります。
その添加物のうち、特に気になる&使用率の高い3つ。
「亜硝酸ナトリウム」「調味料(アミノ酸等)」「加工デンプン」についてです。
亜硝酸ナトリウム
明太子の発色剤として使用されている添加物です。
発色剤とは・・
ハム・ソーセージ・魚卵に使用されていることが多い食品添加物です。
主に亜硝酸ナトリウムが使用されています。
亜硝酸ナトリウムそのものに色はないですが、食品中の成分と化学反応をおこし、鮮やかな色をつけます。
殺菌作用もあります。
この発色剤。
私たちの身近な食べ物に使用されている発色剤ですが、使用基準のある食品添加物です。
亜硝酸ナトリウムは、食肉製品、鯨肉ベーコン、魚肉ソーセージ、魚肉ハム、いくら、すじこ及びたらこ(スケソウダラの卵巣を塩蔵したものをいう。以下この目において同じ。)以外の食品に使用していはならない。
亜硝酸ナトリウムは、亜硝酸根として、食肉製品及び鯨肉ベーコンにあってはその1㎏につき、0.070gを超ええる量を、魚肉ソーセージ及び魚肉ハムにあってはその1㎏につき0.050gを超える量をいくら、すじこ及びたらこにあってはその1㎏につき0.0050gを超える量を残存しないように使用しなければならない。
厚生労働省HP F使用基準より引用
身体の小さい子どもであれば、少量食べただけでもすぐ基準値を超えてしまいます。
亜硝酸ナトリウムは、食肉と反応すると身体にとって良くない物質に変化する(発がん性物質が発生する)と言われています。
私たちの身体は、毎日食べたものでつくられています。
必要のない食品添加物は、出来る限り遠い存在でもいいのかな・・なんて思っています。
調味料(アミノ酸等)
ここにも入っているの?っていう位、私たちの身近な食品に多く使用されています。
おせんべい・めんつゆ・出汁醤油・カップ麺・お惣菜・マヨネーズ・みそ加工品・スナック菓子・おにぎり・おべんとうなど・・
スーパーなどで販売している加工品の裏面を確認してみると、結構な確率で出会える食品添加物の一つです。
調味料(アミノ酸等)とは・・
多くの場合が、「グルタミン酸ナトリウム」です。
イノシン酸やグアニル酸などと一緒に使われることが多いため“等”という表現になっています。
いわゆる「味の素」に使用されている成分です。
グルタミン酸ナトリウムに関しては、安全であるという声と、避けるべきであるという声があります。
グルタミン酸ナトリウムを避けたい理由・・
・焼く、揚げるなどの高温調理をすると発がん性物質が発生すると言われている。
・人工的な味付けにより、味覚が鈍くなる可能性がある。
・中華料理症候群などと言われる、頭痛や手足のしびれなどの健康被害が起こる可能性がある。
・原材料に遺伝子組み換え穀物を使用している。
・使用制限がない上に、多くの食品で使用されているため、摂取量が多い。
あくまで、一つの意見です。
使用制限がないということは、厚生労働省や国からすると、安全であるという見解です。
私は、良くも悪くも言われているものは、遠い存在でいいのかな・・なんて思っています。
加工デンプン
様々な役割を持つ加工デンプン。
そのため、多くの食品に使用されています。
増粘剤・安定剤・ゲル化剤・糊料などとして使用される場合は、加工デンプンとの記載もあるのですが、乳化剤として使用された場合は、加工デンプンという表示を省くことが出来ます。
例. 増粘剤として加工デンプンを使用した場合の表示
→増粘剤(加工デンプン)と表示します。
例.乳化剤として加工デンプンを使用した場合の表示
→乳化剤の表示だけでオッケーになっています。
様々な用途がある加工デンプン、日本ではおよそ11種類あります。
その中の「ヒドロキシプロピルデンプン・ヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプン」は、プロピレンオキサイドを使用しています。
早口言葉ででてきたら、言えない名前だくま!(笑)
ほんとだよね!(笑)なんだか頭が痛くる名前だから、さらさら~っとみてね!
「プロピレンオキサイド(酸化プロピレン)」は、発がん性がある物質として国際がん研究機構(※1)では、グループ2Bに分類しています。
※1 WHO(世界保健機構)の外部組織。
日本は、使用規制が特にかけられていない加工デンプン。
しかし、どんなものが使用されているのか不明な点も多い食品添加物の一つです。
避けたい物質が使用されているかも、不明です。
ドレッシングやタレなんかにも多く使用されている加工デンプン。
昔ながらの天然醸造の調味料を使っていると、少しずつ遠い存在になっていけるかもしれません。
アマランサス明太子レシピ
有機アマランサス 1カップ
出汁 3カップ
無添加梅干し 1個
醤油 小さじ1/2~2
お好みで、豆板醤・ナンプラー・シイタケ粉・白たまり・本みりんなど・・
分量の有機アマランサスを水で軽く洗います。
アマランサスは、ザルなどではキャッチできない程小さいため、コーヒーフィルターやガーゼなどを使用し水を切ります。
洗って水をきった有機アマランサスと分量の出汁を蓋のあるお鍋にいれます。
塩・梅・紫蘇でつくったシンプルな梅干しも一緒にいれます。
その他、シイタケ粉や白たまりなど、お好みのものをちょこっと入れても、もちろんオッケーです♪
出汁も、出汁粉などでもオッケーです。
お鍋を中火にかけ沸騰させます。
沸騰したら、極弱火にして蓋をし、10分間炊きます。
火を止め、10分蒸らし、お醤油を入れ混ぜます。
お醤油をいれ混ぜたら、軽く蓋をしそのままに。
下らから全体を混ぜ完成です!
アマランサスは、トロミがでます。
プチプチと、とろ~っとした食感が大好きです!
まとめ
ぷちぷち美味しい明太子。
アレンジも豊富で人気メニューのひとつ。
そんな人気の明太子について、前回と今回とで2回に分けてお届けしました。
前回は、アマランサスの素晴らしき栄養素について。
今回は、市販の明太子の特に避けたい添加物について。
私たちの身体は、毎日食べたものでできています。
といっても、あまり神経質になるのも、苦しくなってしまうので。
できることから、心地の良いところから、少しずつ変えていくスタンスでいいのかな・・なんて思います。
私は、アマランサスで作るベジ明太子が好きなので、ごはんに混ぜたり、パンにのせたり自由にいただいています。
・・でも、我が家の夫は、ベジ明太子は、あまり好みではない様子・・?なんて、こともあります!
どんなことでも、心地より無理のない感じがいいですよね!(笑)
我が家は、私と息子が中心に、食べています!
でも、アマランサスの栄養価が素晴らしいので、夫のごはんにも分からない程度に、ちょこっと潜ませているのは、ここだけの秘密です!(笑)
最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます!
毎日いろんなことがあるかと思いますが、笑顔の瞬間がありますように✨
いい日になりますように🌈
大切なご自身のリラックスタイムを!